山陽化工が提供する調色技術

調色とは指定されたプラスチック原料樹脂に希望の色を発色させる事です。200種類以上の着色剤の中から樹脂特性に適したものを選定し、組み合わせながら配合比率を調整することで、希望の色を再現します。

調色の流れ

1.お打ち合わせ

ご要望の色相やご希望の樹脂などについてお伺いします。
具体的なサンプル(色見本や製品など)をご用意いただけると、より正確で迅速な調色が可能です。

2.着色

無機顔料・有機顔料・染料の3種類の着色剤を使用します。

各着色剤の特性と原料樹脂の特性に合わせて最適な配合を調整することで、お客様の求める色相を実現します。

着色剤の選定

樹脂と着色剤のブレンド

ブレンド状態

3.色相管理

Lab座標データと経験豊富なスタッフによる精密な色相管理を実現。お客様の求める色が再現されているかをデータと経験に基づき的確に評価・調整します。さらに、着色剤のコード表示による処方管理により、国内外の拠点で同じ色相の生産が可能です。

プレートを作成

測色機で確認

調色プレートの完成

作成した色相をご利用いただく場合

調色で作成した色相をご利用いただくために、山陽化工では下記3タイプの製品を生産・提供しています。
各タイプの使い分けについては、弊社までご相談ください。

ドライカラー

ドライカラーはナチュラル材料に直接まぶして使用します。お客様でドライカラーとプラスチックをブレンドする必要はありますが、納期やコストなどにメリットがあります。

マスターバッチ

マスターバッチは高濃度に着色剤を練りこんだペレットをナチュラル材で希釈して使用します。お客様でブレンドをする必要はありますが、ドライカラーよりは容易にブレンドをすることができます。

カラーペレット

カラーペレットは指定の色に合わせて着色剤をペレットに練りこむ方法です。お客様でブレンドをすることなく、ご希望の色の製品が成形できます。3種類の方法の中で品質が最も安定するカラーリング手法です。

安心と信頼の実績

お客様の声

デザイナーが望んだ色を実現できた

短納期で理想の色を実現できた

細かな色味調整も要望通りに実現できた

色差データを活用することで、精度の高い調色が実現できた

立会いでの調色でスピード感を持って対応していただいた

よくある質問(FAQ)


Q: 調色サービスにはどのような対応が可能ですか?

A: 汎用樹脂からエンプラ樹脂まで幅広い樹脂に対応しており、プレートや少量サンプルの生産が可能です。

Q: 調色時にサンプルの生産もできますか?

A: 可能です。数kg~25kg程の少量試作にも対応しており、製品開発の初期段階でもご利用いただけます。

Q: 依頼時にカラー見本は必要ですか?

A: はい。できるだけ具体的なサンプル(色見本や製品など)をご用意いただけると、より正確な調色が可能です。

Q: メタリックやパールなどの色合わせは可能ですか?

A: はい、対応可能です。メタリック、パールなど、特殊効果のある色も調色できます。具体的な効果や質感についてはご相談ください。

Q: 環境に配慮した調色は可能ですか?

A: 可能です。再生材やバイオマス樹脂への調色にも対応しております。

Q: 調色自体の納期はどのくらいですか?

A: 一般的には2~4週間でサンプルをご提供できます。ただし、仕様や材料の特殊性に応じてスケジュールが変動する場合があります。

Q: 立会いは可能ですか?

A: 調色の色承認目的での立ち合いは可能です。

Q: 新規でコンパウンドの仕事を依頼したいのですが、どうしたら良いでしょうか?

A: お問い合わせフォームに必要事項を入力の上送信ください。一両日中に弊社営業担当者より連絡を入れさせて頂きます。